「神経難病患者による療養支援」
 宮城県神経難病医療連絡協議会

11月25日宮城県神経難病医療連絡協議会主催の研修会が宮城県庁にて行われました。

研修会は定員80名のところ95名の参加者があり、うち患者さん・ご家族の参加は15名ほどで、参加者の4分の1が病院看護師や訪問看護師でした。また、ケアマネージャー、ヘルパー、保健師、理学療法士、社会福祉士、相談医員等や岩手県からの参加もありました。ALS以外にも、多系統萎縮症患者会の「蒲公英の会」、多発性硬化症の患者会「虹の会」が研修会では紹介されていました。

テーマは神経難病患者による療養支援「ピアサポートについて一緒に考えてみませんか」で シンポジストとして宮城県在住ALS療養者 鈴木松枝氏、テレビ電話による参加で千葉県在住ALS療養者 舩後靖彦氏の両氏がALS療養者として講演を行いました。

鈴木氏・舩後氏の原稿掲載にあたり、両氏は勿論、今井医師、関本相談員、栗原相談員、佐々木事務次長のご尽力に感謝いたします。          (宮城支部事務局 F)

「私の生きる道」 鈴木松枝

「ピアサポート、創作で仲間に力を!」 舩後靖彦


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